協立機興がどのような会社で、何をメイン業務としているのか。それらはホームページやパンフレット等で理解することはできます。でも、実際に働いている人の思いや考え、日々の業務でどこにやりがいを感じているのかは、本人の声を聞かなければ分かリマセン。このページでは先輩社員に登場していただき、リアルな声を届けてもらいました。
この会社ならば想像以上のものづくりが出来る
小さい頃からものづくりが好きで、就活の時はその思いを叶えられる会社を探していました。いくつかの会社のパンフレットを見ていた時のこと、そのページには航空機の部品をつくっていると書いてありました。それが協立機興だったのです。栃木で航空機部品をつくっている会社があるなんてと驚き、この会社ならば想像以上のものづくりが出来ると思い入社を決めました。
現在は、工作機械のマシニングセンターを使って、航空機の部品をはじめ、半導体装置や液晶製造装置の部品づくりを担当しています。弊社には最先端の装置が数多くあり、それらを覚えることはとても大変です。しかし最新の設備を使いこなすことが出来るようになれば、様々な分野の部品を手がけることができます。それは設備が充実し、幅広い業種の加工製造を手がけている弊社ならではの魅力だと思っています。
トライ&エラーを繰り返しながら
この仕事をする上で、一番やりがいを感じる時は、難しい加工に挑戦し、完成品として仕上げることができた時です。例えばメーカーから支給された品は、不良品にすることはできません。そのため端材等、使用しない素材を利用してトライ&エラーを繰り返しながら調整。苦労が実り、実際の素材で完成できた時には、“やっと出来た!”という充実感で満たされます。また、街を歩いていると、自分がつくったものに出会う機会があります。空を見上げれば飛行機が飛んでいますし、住宅にはガスメーターがついています。これも大きなやりがいになっています。
現在、国家試験である機械加工技能士の1級を目指して勉強中です。先輩達から指導してもらい、会社からもサポートしてもらっているので、自分のためにも会社のために、必ず合格したいと思っています。
雰囲気の良さを感じ
就活で何社かまわる中で、とても印象深かった会社が協立機興でした。接してくれる対応がとてもフレンドリーであたたかだったんですね。一通り社内を見学し終わった後も雰囲気の良さを感じ、ここで働いてみたいと思ったのが入社を決めた理由です。
現在は、品質管理部門に配属されています。この仕事は、出来上がった製品を保証するというミッションがあるのですが、最終チェックは私が担当しています。もし私が見逃してしまえば、そのままお客様のもとに流れてしまうという重要な役割。そのプレッシャーは、言葉では表現しにくいほどですね。一度だけ、ミスをしてしまったことがあります。タップの数やその深さばかりを気にしていて、外観の小さな傷を見逃してしまったのです。以来、見逃さないことを念頭において、注意深く仕事に取り組むようになりました。
初めて成長を実感することができました
品質管理は、正確さと速さ、そのどちらも求められる仕事です。私は正確さを心がけるとスピードは遅くなってしまい、速さを追求すると正確さに欠けてしまう。なかなか両立できずに戸惑うことがありました。両立できる先輩を見習いながら努力を重ねていると、少しずつ克服。最終チェックで不良品を見つけられた時は、初めて成長を実感することができました。
仕事は難しく大変なことはありますが、会社の雰囲気は入社前に感じていたままとてもフレンドリー。先輩後輩関係なく話しやすく、みんなと仲良くしています。女性の先輩達も産休後に復帰した方も多く、福利厚生もしっかりしているので将来的に安心しています。また今後は、新しい更衣室の用意や、トイレに鏡をつけるなど、会社が女性のことを考えた環境づくりを計画しているので、一緒に働く女性の社員が増えることを希望しています。
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技術加工の幅の広さで、様々な依頼に対応!
協立機興の技術フィールドは、自動車や航空機、先端医療機器、ガスメーターなど、とても幅広いことが特徴です。大物から小物まで、大手企業と比較しても引けをとらない加工技術に自信がありますので、まずはお気軽にご相談ください。