Company

企業情報

栃誠工機は、金属加工のソリューション企業である協立機興のグループ会社の一員として昭和47年に設立。以来、自動車のエンジンや電気部品などに使われる「アルミダイカスト製品」のトリミング仕上げ、及び加工組み付けを行ってきました。事業内容は自動車産業の発展と共に成長を続け、高い評価を獲得。多くの実績を築き上げています。

Message

社長挨拶

会社が成長し続けているのは、
新しいものづくりの仕方を日々考えている社員の力。

昭和47年に設立した栃誠工機は、以来自動車の部品一筋に48年の歴史を誇ります。当初は、アルミダイカスト製品のトリミング仕上げを行ってきましたが、その後合わせて加工組み付けまで行うことが出来るになりました。車の中でもエンジンやミッションなど、肝となる部品を担当できているのは、クオリティとスピードに信頼をいただいている証であると自負しています。

私たちの強みは、人材。その一言に尽きます。自動車部品が海外で生産され始めた時代から、いち早く工場の自動化やロボット化に着手し、省力化、合理化を推進。これらは全て社員の力無くしては実現できませんでした。なぜなら、どんなに多くの機械やロボットが存在していてもそれらを効果的に活用できるようにするのは人。私たちはラインに必要な機械やロボットを購入し、単に操作のみを行うということはしていません。社員がロボットのティーチングやマシニングセンターのプログラミングなどを行い、より使いやすく、より生産性が向上するように日々努力を重ねています。
また現在、自動車を取り巻く環境においては、軽量化の動きが止まりません。鉄からアルミに代わり、今後はまた新たな材質が登場する可能性があります。それでも大きな心配をしていないのは、そのような変化にも柔軟に対応し、新たな組立加工にチャレンジしている社員がいるからです。
私たちの仕事は人を育て、技術を継承させること。ものづくりを、心から楽しんでいる社員がいる限り、高品質な製品をスピーディにつくり続けられると確信しています。

代表取締役 齋藤 宣義

企業理念

「和の精神」・「協力一致の精神」を社訓に

・お客様の喜ぶ顔を思い描きながら、地域・社会により良い貢献をしてゆく。
・「時代」という流れを常に先取りし、「人」を育て、
 1人1人の「力」を集結し、一致団結して前進してゆく。

経営方針

1.地球にやさしく、地域と一体になり、環境保全に役立つ活動を展開します。
2.お客様に買って良かったと思っていただけるような製品を提供します。
3.創意工夫を凝らし、地域の中で一番良い会社にするために、改善を続けます。

2007年11月1日 栃誠工機 株式会社
企業理念・経営方針

Profile

会社概要

会社名栃誠工機株式会社
本社住所栃木県下都賀郡壬生町大字壬生乙4060
本社TEL0282-82-6303
代表代表取締役社長 齋藤宣義
設立年月昭和47年(1972年)7月
資本金1000万円
取引銀行群馬銀行/商工中金/常陽銀行/足利銀行
売上高15.7億円(2018年)
従業員106名

沿革

昭和47年栃誠工機株式会社設立。資本金400万円。栃木フソー株式会社(現・アーレスティ栃木)の協力工場として設立。
昭和61年自動車部品のトリミングにロボットシステムの工程採用、業務開始。
平成4年栃誠工機株式会社の資本金を1000万円に増資。
平成17年栃誠工機株式会社にてISO9001-2000を取得。
平成19年環境保護活動を目的に環境省「エコアクション21」の審査を受ける。翌年認定。
平成20年ホンダのハイブリッドカーのマグネシュームケース加工用にファナックα21を7台導入。
富士重工向けギアケースの専用ライン遠州製作所導入。
平成23年マキノa61nx、マザック5軸加工機VARIAXJS630-5XⅢを導入。ファナックαT21iを導入。
平成24年富士重オイルパンのラインを栃木工場に新設。ブラザーMC6台導入
富士重ギアケースのラインを変更。横MC1台、縦MC2台導入。
平成27年栃木第二工場新設。アーレスティ栃木からTRK2オイルパンの加工ライン移設。加工開始。
平成28年会長に齋藤誠司、社長に齋藤宣義就任。
メインケースラインを導入して、2ラインを1ラインに直結化。
平成30年スバルオイルパン用のロボットによる自動加工ラインを栃木工場に新設。ファナック MC16台。
昭和47年
栃誠工機株式会社設立。資本金399万円。栃木フソー株式会社(現・アーレスティ栃木)の協力工場として設立。
昭和61年
自動車部品のトリミングにロボットシステムの工程採用、業務開始。
平成4年
栃誠工機株式会社の資本金を1000万円に増資。
平成17年
栃誠工機株式会社にてISO9001-2000を取得。
平成19年
環境保護活動を目的に環境省「エコアクション21」の審査を受ける。翌年認定。
平成20年
ホンダのハイブリッドカーのマグシュームケース加工用にファナックα21を7台導入。
富士重工向けギアケースの専用ライン遠州製作所導入。
平成23年
マキノa61nx、マザック5軸加工機VARIAXJS630-5XⅢを導入。ファナックαT21iを導入。
平成24年
富士重オイルパンのラインを栃木工場に新設。ブラザーMC6台導入
富士重ギアケースのラインを変更。横MC1台、縦MC2台導入。
平成27年
栃木第二工場新設。アーレスティ栃木からTRK2オイルパンの加工ライン移設。加工開始。
平成28年
会長に齋藤誠司、社長に齋藤宣義就任。
メインケースラインを導入して、2ラインを1ラインに直結化。
平成30年
スバルオイルパン用のロボットによる自動加工ラインを栃木工場に新設。ファナック MC16台。

Access

事業拠点/工場紹介

壬生工場

所在地:栃木県下都賀郡壬生町大字壬生乙4060
電話番号:0282-82-6303
FAX番号:0282-82-1346
ISO9001認証

栃木工場

所在地:栃木県下都賀郡壬生町大字壬生乙3610-10

お問い合わせ

tel.0283-85-4121

自動車の部品一筋に!

設立以来、自動車の一筋に取り組んできました。トリミングからエンジン、ミッションなど、年々、業務内容は広がっています。まずは、お気軽にご相談ください。